Sapphire.
サファイア
誠実・慈愛の石サファイア。
「サファイア」名前の由来は?
深い青が美しいサファイアは、ラテン語で「青」と意味する言葉に由来するといわれています。まるで空から写し取ったかのような澄み渡る青色から「神に近い宝石」として親しまれてきました。
サファイアはどんな石?
9月の誕生石であるサファイアは、誠実・真実・高潔を象徴する宝石です。中世ヨーロッパでは「聖職者の印」として法王や聖職者たちがサファイアのリングを身に付けられてきました。また、英国のヘンリー王子が婚約の際に、母ダイアナ妃の形見であるサファイアをキャサリン妃へエンゲージリングとして贈ったとして有名です。
サファイアの色
深い青色が印象的なサファイアは、ブルー以外にもピンク、オレンジ、黄色、緑、紫などたくさんの色があります。コランダムと鉱物の中で青色のものをブルーサファイア、赤色のものをルビー、それ以外の色のものをファンシーサファイアと呼びます。特に青味が濃いものは、ミッドナイトブルーサファイア、インクブルーサファイア等と呼ばれ重宝されています。
サファイアの効果・石言葉
まっすぐで強い気持ちを呼び起こしてくれるでしょう。身に着けることで、誠実で穏やかな愛をもたらしてくれそうです。
石言葉:「成功」「誠実」「慈愛」
ご自身へのご褒美、大切な方への贈り物へ
誕生石ジュエリーとして9月生まれの方へのプレゼントにもオススメです。結婚記念日45周年はサファイア婚式と呼ばれ、サファイアのように慈愛や夫婦の誠実さを称えるという意味で好まれています。