Opal.
オパール
見る角度によって輝き方が異なる神の石。
「オパール」名前の由来は?
ギリシャ語で「色の変化を見る」という意味の「オパリオス」が語源だといわれています。オパールはその神秘的な輝きから古代ローマでは天から落ちてきた稲妻と信じ、「神の石」として珍重されてきた宝石です。
オパールはどんな石?
まるで虹を閉じ込めたかのような輝きを放つオパールは、幸運のお守りとされ、内側から輝く美しさと幸せを引き寄せてくれると信じられてきました。19世紀イギリスのヴィクトリア女王はオパールを愛し、常に身に着けていたといわれています。
オパールの色
オパールはシャボン玉のような虹色の光を放つプレイオブカラー(遊色効果)が特徴的な宝石です。一般的には乳白色のような色合いが多くありますが、他にも赤、トロピカルブルー、夜空のようなブラックなど様々なバリエーションがあります。中でもライトニングリッジ産のブラックオパールは「オパールの王」と呼ばれ重宝されています。
オパールの効果・石言葉
ポジティブでエネルギーに満ち溢れたオパールは、心を映しだす鏡にたとえられ、持つ人の創造力を高めて才能を輝かせてくれるといいます。またオパールは水分を含んでいるため美容に対してのヒーリング効果があるともいわれています。
石言葉:「純真無垢」「歓喜」「希望」
ご自身へのご褒美、大切な方への贈り物へ
その虹色の輝きから希望を象徴し、幸せを運ぶ石とされているため、大切な方への贈り物にぴったりな宝石です。また10月の誕生石として10月生まれの方へのプレゼントにもオススメです。